カントン包茎の術後はトイレに気をつけよう

今では日帰り手術が当たり前となったカントン包茎の手術ですが、しばらくは麻酔をしているので痛みがないでしょう。
麻酔が切れてしまうと痛みが出てきますので、痛み止めが必須です。
術後はしばらく傷に触れると痛みを感じてしまいますので、気をつけて日常生活を送るようにしてください。

一番気になるのは、トイレではありませんか。
これまで亀頭が包皮に覆われていましたが、それがなくなるためにこれまでと同じような感覚でおしっこをしないようにしましょう。
と言うのも、包皮がなくなったために尿が飛び散りやすくなるからです。

1週間程度は慣れないために、おしっこが飛び散ってしまいます。
カントン包茎の術後はおしっこであっても、座った状態でするようにしてください。
そうすれば飛び散る心配がなくなります。
最近では、自宅では座っておしっこをする男性が多くはなっているようですが、いつもは立った状態でしているのならばこの点に気をつけた方が良いです。

いつまで座った状態でトイレをするべきか

普段は立った状態でおしっこをしていた男性なら、カントン包茎の術後はしばらく違和感があるかもしれません。
座ってトイレをしないといけないので、慣れないかもしれません。
早く立ってしたいと思う人もいるでしょう。

ずっとおしっこが飛び散ると言うわけではありません。
カントン包茎の術後1週間くらいは飛び散ることが多いですが、手術の痛みもこの頃にはなくなりますし飛び散らなくなります。
カントン包茎の手術を受けたら、術後1週間くらいまで座ってトイレをしてください。
それ以降は立ってしても大丈夫でしょう。

もちろん、個人差がありますので絶対に1週間は座ってトイレをしないといけないと言うわけではありません。
早めに痛みが取れて、コントロールできるようになればもう少し早く立ってしても大丈夫です。
自分でそろそろ立っても問題がないかどうかを判断してみてください。
大抵の人は1週間前後は座ってトイレをしています。

まとめ

毎日のことですし、カントン包茎の手術をする前に排尿のことが気になる人が多いかもしれません。
トイレのコツは、座ってすることです。
普段から座ってしている人であれば変わりませんが、立ってしている人はこの点に注意が必要です。
真っ直ぐにできていたのに、急にできなくなるために困惑することがあるかもしれません。
カントン包茎の術後1週間も経てば真っ直ぐできるようになりますので、それまでは座ってするようにしてください。